JIVE: 2008年6月アーカイブ

 ここ最近はNVIDIAにパフォーマンス面で大きく差をつけられていたAMD(ATi)ですが、今回の新製品であるRADEON HD 48x0はなかなか健闘しているようですね。レビューが上がっていましたので一応リンクを張っておきます。

 大幅に値上げされたGeForceのハイエンドモデルとは違い、RADEON HDは前作とほぼ同じ価格帯に投入されていて、従来のGeForce 9800 GTXの価格帯にHD4870、GeForce 8800 GTの価格帯にHD4850という具合です。もっとも、GeForceの大幅な価格改定により、実質的にはGeForce GTX 260とHD4870、GeForce 9800 GTXとHD4850がそれぞれ競合するという状態ではありますが…。

 さて、上述のレビュー記事を読む限りでは、最新のベンチマークやゲームでは、同価格帯のGeForce以上のパフォーマンスを見せていて、これだけ見る限りではなかなか好印象です。ただ、RADEONシリーズが歴代抱えている弱点である、古いソフトの実行速度と互換性という部分に不安は残ります。この辺りは実際に使ってみなければ何ともいえない部分ではありますが…。

 私自身がこのRADEON HDシリーズに手を出すかといわれればなかなか迷うところです。少なくとも最新のソフトを実行する限りでは現用のGeForce 8800 GTS 512以上のパフォーマンスであることは間違いないと思うのですが、個人的にDirectX10世代のゲームに特に興味が無く、それ以外の利用シーンで体感できる差がつくとは考えにくいんですよね。

 昨日のYahoo!トップページに出ていたネタです。

  「雨だと古傷が痛む…天気と関係ある?」というテーマの話です。記事はこちら

 私の場合はやはり特に影響が出るのは、怪我が割合ひどかった左手周辺です。先日の事故の影響で、首や肩も結構辛かったりしますが…。実際に、この週末は天気が徐々に崩れていきましたが、その前後から今まで左手の痛みは結構強いですね。右腕は全体が腱鞘炎の影響でしびれたり痛みがあったりという状態なのですが、これはあまり天気には左右されないようで、単純に披露の度合いによって症状が変わっているようです。

 左手は既に20年近い付き合いなのである意味慣れてはいる(それでも痛みが悪化すると眠れない程度にはなります)のですが、首や肩は調子の良いときにはほとんど異常を感じない程度にまで治ってきているだけに、より不快感を感じる部分はあります。

 昨日突然液晶TV(SHARP LC-37GX50)がやってきてしまい、仮置きはしたのですが元々のTV台が20年以上前の21インチブラウン管TV用のメーカー純正品でしたので、37インチの液晶を置くのはかなり厳しいということで急遽買い換えることに。

 また、DVD/HDDレコーダについても元々使っていたのは日立 DV-DH250Dだったのですが、別宅にSHARP DV-ACW82が置いてあり(アップスキャンコンバータ経由でEIZO T960に繋がっていました)、こちらであればAQUOSファミリンクが利用可能で親和性が良いという理由から、レコーダも入れ替えることになりました。

 ただ、これも少々困る点がありまして、元のTV(SHARP 28C-PB500)であればRCAピンだけで3系統の外部入力が可能で、全ての機器をRCAピンで接続していたのですが、LC-37GX50にはRCAピン入力は2系統しか無く接続方法も変更せざるを得ません。これについてはWii、PSXは従来通りRCAピンで接続し、折角ですのでDVD/HDDレコーダはHDMIで接続してみようということに。VHSのビデオデッキは存在を忘れることにしました(笑)

 設置スペースがかなり厳しかったので、TV台は本来32インチ以下向けの ELECOM PDR-SRN900DW を用意して対処しました。かなりぎりぎりの線でしたが、意外と収まりは良かったように思います。HDMIで接続したDV-ACW82でDVDを再生してみると、昨日以上にDVDの画質の悪さが目立つのが気になります。細かいカラーノイズやMPEG2のブロックノイズなどが全て細かく表現されてしまうのです。高精細が良いとは限らないということを実感させられます。

 ちょっとした経緯から、我が家に液晶TVがやってきました。機種はSHARP製のAQUOS LC-37GX50、つまりLC-37GX5ベースの量販店モデルです。特に量販店で買ったわけでもなく、なぜこの機種だったのかは大いに謎ですが...。

 スペック的には倍速フルHDで、大体考えられる機能はフル装備というもので、思ったより上級仕様のものでした。ベースモデルの詳細はこちら。当初の話では、LC-32D30辺りになるのではないかということだったのですが。

 それまで28インチワイドのブラウン管TV(SHARP 28C-PB500)を置いていた場所にそのまま設置したのですが、予想以上に37インチは大きいです。量販店では32インチなど四畳半に置くものだといわれますが、私の感覚ではリビングに置いて丁度良いのは32インチという気がします。

 今まではTVの上に台を固定して、その上にDVD/HDDレコーダを置いていたのですが、さすがに液晶TVでその手段は使えませんので、やむを得ずTV台の中に置いてあったPSX DESR-5700を除きビデオ類はいったん撤去。もう少しレイアウトしやすいTV台を用意する必要がありそうです。

 取りあえず画質を見るためにPSXでJOURNEYのライブDVDを再生してみたのですが、何というかアラばかりが目立ちます。DVDを低画質と思ったのはこれが初めてです(苦笑)

#私は普段あまり画質を気にしませんので...。

 もっと悲惨だったのはWiiです。こんなに画質が汚いものかとがっかりします。PlayStation3を欲しがる人の気持ちが初めてわかりました。

 ソースを選べば綺麗なのだと思うのですが、下手に高精細なTVを使ってもあまり幸せではないという事実を実感できてしまい、なかなか複雑な心境となったTVの入れ替えでした。

 今日は仕事で某大手広告代理店のビルへ。基本的に打ち合わせだけだったので、終わってからある程度時間がありましたから、地下鉄で行けば数駅分の距離ですから秋葉原を経由して帰宅しました。

 秋葉原に寄ったのは細かい買い物があるというのも一因だったのですが、気になっていたHYUNDAIの液晶モニタ、W241DGの実物を見てみたかったというのが最大の動機です。

 T-ZONEの2Fに展示機があったのですが、丁度下位に当たるW240Dと並べて置いてくれていて、表示している内容も同一でしたので、比較は大変しやすかったです。ちなみにW240DはTNパネルのロットでした。ツクモDOS/V館の展示品はVAパネルのロットのように見えるのですが…。

 W241DGはグレアパネルかつS-IPSですので、さすがに発色や黒の締まりという点ではW240Dを大幅に上回っているといって良いでしょう。その点では横にあった三菱VISEO MDT242WG(VAパネル)をも上回っています。

 ただ、グレアパネルの弱点も当然ながら抱えているわけで、表示内容が暗い色だった場合の映り込みはかなり気になります。この辺りが液晶モニタでこれはという機種を見つけられない(画質ならグレア、使い勝手ならノングレア)要因になっているわけですが。

 ただ、W241DGは機能・画質から考えて6万円前後という実売価格はかなり割安な水準であるといって良いのではないかと思います。置き場と予算を無理してでもこの機種にしても良いかなと思える程度の魅力は備えていると思いますので。早ければ来月末から再来月辺りにモニタを入れ替えようと思っているのですが、22インチクラスが今ひとつ魅力に欠ける分W241DGが最有力候補に躍り出てきています。

 シカゴのオリジナルメンバーの一人であるロバート・ラムが、ボサノヴァに挑戦したという異色作です。ボサノヴァのスタンダード曲のカバーと自作オリジナルを織り交ぜた構成となっています。アメリカでは5月20日に発売されていましたが、日本で入手可能となったのは6月に入ってからのようです。私の場合はAmazonで予約したのですが、ようやく届いたのが本日で、この時期になって流通量が安定したのかなという印象を抱きます。なお、以前の「Subtlety & Passion」や「Leap of Faith」と同様にメジャーレーベルからの発売ではないため、日本盤のリリース予定は無く、アメリカ国内でも通信販売主体で店頭売りはあまりないものと思われます。

 肝心の内容についてですが、1曲目の「A MAN AND A WOMAN」のようにほとんどの人が一度は耳にしたことがあるであろうという曲を混ぜてくれていることで、私のように普段ボサノヴァと縁がないリスナーであっても割合あっさりと親しむことが出来る作品に仕上がっています。

 驚いたのが、全体を通じて本当にボサノヴァのアルバムとして仕上がっているということ。シカゴやほかのソロ作品とは明らかに違い、彼の甘めのヴォーカル以外に普段の彼の作品に通じるキャラクタを見いだすのが難しいほどです。今にして思えばソロ作品「Subtlety & Passion」や「Life Is Good In My Neighbourhood」でその要素を感じさせる曲が一部にあったかな、という程度です。

 なお、収録曲は9曲+リミックス版3曲という構成で、収録時間も40分少々ですからボリューム感が少々物足りない反面、音作りの傾向と相まって非常にあっさりと心地よく聴ける作品といえます。

 GeForce GT2x0系の発売・ATi(AMD)のRADEON HD4000シリーズ発表を受けて、前世代のGeForceシリーズが大幅に値下げされたようです。

 まずはこれまでのシングルGPUのハイエンドであった、GeForce 9800 GTXが一気に199ドル(参考価格)に値下げされ、GPUのG92を55nmにシュリンクしてより高クロックを達成したGeForce 9800 GTX+も229ドル(参考価格)で新規追加と、この辺りはかつてのGeForce 8600シリーズが展開されていた価格帯です。

 さらに今後同じくG92コアを採用したGeForce 8800 GTも値下げ(参考価格169ドル程度?)されるほか、ミドルレンジ向けのGeForce 9600 GTまでが参考価格150ドル以下まで下がるという情報もあります。

 ちなみに私が現在使っているのは、G92採用製品でありながらここまで全く存在に触れられていない、GeForce 8800 GTS 512です。この製品の高クロック版というべきGeForce 9800 GTXがここまで値下げされてしまった以上、GeForce 8800 GTS 512などという中途半端な製品は早々に製造が打ち切られることになりそうです。そもそも数千円刻みで9800 GTX+>9800 GTX>8800 GT>9600 GTが選べるようになり、9800 GTX+ですら8800 GTS 512の旧来の価格より大幅に安いわけですから、存在価値が無くなってしまうわけです。

 おそらくRADEON HD4850が予想以上のハイコストパフォーマンスを誇ったので、それへの対抗措置だとは思うのですが、旧来の価格で購入したユーザーには辛いものがありますね(苦笑)

 今度から最低月額料金(地上波デジタル/アナログ・BSアナログ/デジタル・FMのみ対応の場合)が682.5円となるということで、CATVより割安になりますから2011年以降を見据えて検討しようと思っていたのですが…。

 居住地の関係上、エリアが拡大するまで使えないというのは覚悟していたのですが、それ以上の難関がありました。利用条件に次のように書いてあるわけです。

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NTT東日本が提供する、以下の「フレッツ光」いずれかのご契約が必要です。

・フレッツ 光ネクスト ファミリータイプ
・Bフレッツ ハイパーファミリータイプ
・フレッツ 光ネクスト マンションタイプ 光配線方式
・Bフレット マンションタイプ 光配線方式

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仕方ないのかもしれませんが、私が契約している「Bフレッツ ベーシック」は対象外というわけで…。

 ただ、現時点でTVアンテナを引いていない別宅(Bフレッツ ハイパーファミリー利用中)用には、提供エリアに入ればという条件はつきますが、なかなか良いかもしれません。

 遅ればせながら早速使ってみたのですが…。

 Firefox 3に対応している、個人的に好きなNetscape7風のテーマがまだ無いんですね。割合近いテーマを当ててみましたが、何となく違和感を感じる部分もあります。

 もう一つのお気に入りプラグインである、「中止ボタンがしいたけに見えて困る」はFirefox 2で使っていたものがそのまま使えてくれましたので問題ありませんが…。

 実際にWebを表示させてみると何となく不自然さを感じる部分が多かったのですが、これはよく考えるとフォントにメイリオを指定していたためである可能性が高そうです。

 仕事中にWebシステムを触っていて話題になっていたのですが、確かに今回のFirefoxは表示がかなり軽く感じられますね。開発会社の方では、これまではとにかく表示が速ければいいというときにはSafariを使っていたそうなのですが、これならSafari以上かもしれないとのことです。もっとも、CPUパワーに欠けるPCでは今のところ使っていたので、はっきりと評価できるレベルではないのですが。

 私自身が気に入るかどうかは、もう少し使ってみないと何ともいえませんけどね。

 本日の買い物はIntel製miniPCIスロット用ワイヤレスLANモジュール、PRO/Wireless 2200BGです。未チェック品で、価格は680円でした。

 これは完全なる予備品です。現状でワイヤレスLANを内蔵しなければいけない状況のPCなど特にありませんので…。最近新品でminiPCI用のモジュールが手に入りにくくなりつつあるような気がしましたので、3桁価格ですし取りあえずは2200BGであれば何とか使い物にはなりますから、同等品が内蔵されていて、かつそのモジュールが不調に陥ったノートPCが発生した場合に使えるという程度でしょう。

 実は今日はまだ仕事中ですのでこの辺で。

 制作から15年近く経過しましたが、遂に正式な形でのリリースとなりました。米国盤は6月17日発売済で、日本でも輸入CDを取り扱っている店であれば店頭に並んでいるようです。昨日台場のHMVの店頭に並んでいるのを確認しています。日本盤の発売は7月23日予定で、「XXX」の時と同様に約1ヶ月のタイムラグがありますので、取りあえずAmazonで米国盤を予約しておきまして、昨日到着しました。制作当時は22作目となる予定でしたが、今回のリリースでは32作品目として数えられています。

 これまでも海外でダウンロード提供されていた音源などで大体は聴いていた作品ですが、正式なアルバムとしてリリースされたというだけで感無量です。強いていえば、最大の問題作といえた楽曲である「Get On This」がカットされてしまったのだけは残念ですが…。

 日本ではベスト盤への収録などの形で既に5曲がリリース済みだったのですが、それと比べると若干ですがおとなしい音にまとめてある印象を受けます。メンバー自身の「やけに荒すぎた」という感想を反映している結果なのかもしれませんが、「Sleeping in the Middle of the Bed」などはむしろもっと派手な音でも良かった気もします。

 この作品がもし1994年に予定通り発売されていたらどうなっていたかと考えてみると、メンバーたちの気合いとは裏腹に案外売れなかったのかもしれないという気がします。当時のアメリカのヒットチャートがこの作品を受け入れるだけの許容量を持っていなかったと思いますので。この時期はごく一部を除き、ベテランの実力派アーティストたちも思うように作品が評価されずに苦しんでいた時期ですからね。

 今発売されたことで、決して大ヒットすることはないと思うのですが、当時よりは作品として正当な評価を受けられる可能性はあるように思います。私個人の感想は以前と変わらず「90年代シカゴの最高傑作」であり、「XXX」を発表した2000年代のシカゴとはやはり毛色が違います。どちらが良い悪いという問題ではなく、違うモノであると考えていただければと。

 仕事で急遽Windows 2003 ServerのActive Directory関連のドキュメントを書かなければいけなくなったのですが、実のところ今までActive Directoryのサーバ側をさわったことがほとんど無かったんですよね。例のごとくVPNで接続して依頼元のサーバを操作して良いということにはなっているのですが、あまりにも的外れな操作をしてしまっては洒落にならない事態に陥りますので、まずは手持ちの環境で多少慣れてからにしようということで、自宅サーバにActive Directory環境を構築してみました。このような状況になると、サーバをWindowsで構築しておいて良かったと思うんですよね。普段は全然ありがたみは感じないのですが…。

 個人の環境でドメインを利用する意味があるかどうかという論はひとまずおいておくとして、Windows 2003 Serverでの構築は難易度も低くお手軽でなかなか良いですね。表示内容に従って適当に操作しているだけできちんとサーバ環境ができあがってしまいます。

 細かい話はまだまだ触ってみないと判らないと思うのですが、取りあえずのイメージを掴むだけなら小一時間で何とかなりました。

 これも先日の買い物となりますが、SAMSUNG純正 DDR2-667メモリモジュール 256MB 2枚です。価格は1枚100円でしたので、計200円でした。

 以前書いた512MBモジュール2枚と同時に購入しましたので、1.5GBで1,200円という計算です。いずれもこのWebサーバとして使っているPowerEdge SC420用です。

 PowerEdge SC420には、当初Elixir純正のDDR2-533 256MBを2枚挿して使っていたのですが、SC430以降とは違いECC無しのメモリモジュールでも問題なく動作するSC420をせっかく使っているのですから、メモリが安いうちにもう少し増設しておこうと思っていたのですが、他の常用PCの構築を優先してしまったのでここまで当初の状態を引きずり続けていたのです。

 アクセスが集中するわけでも、高負荷のシステムを動かしているわけでもありませんので、取りあえずはこの容量で問題ないでしょう。もっとも、CPUがPentium4であまり地球に優しくないというのがこのサーバの課題なのですが…。

 先に業務連絡となりますが、昨日告知したサーバメンテナンスは本日終了しました。ハードウェア的にはメモリの交換を実施しています。512MB→1.5GBとなりましたので、CGI等の実行がやや軽快になったかもしれません。

 先日の買い物となりますが、Planex製VPN対応ブロードバンドルータ、BRC-14Vです。未チェック品で、価格は1,480円でした。ざっと確認した限りでは故障などはなさそうに見えます。

 ちょうど先週に別宅で利用中のNetGenesis SuperOPT90がトラブルを起こしまして、そのときには再起動で復活したものの再発するとやっかいだと思ったので、その予備として購入してきました。実家側のOPT90には予備(というか後継)のYAMAHA RTX1000が控えているのですが、他に余っているのはGIGABYTE GN-BR401程度しかありませんので。

 メンテナンス作業によるサーバ停止のお知らせです。

 このブログを含む「jivesnet.homeip.net」ドメインで提供しているコンテンツ・掲示板等につきましては、今週の平日、日中のどこかの時間帯で私の時間があるときに一時的に停止します。

 その際、場合によってはHDDの増設やメモリの追加を行うかもしれませんので、ひょっとすると少しだけ環境が増強される可能性があります。まぁ、外部からアクセスされる方に体感できる差が生じるかどうかは判りませんが…。

 停止時間は、最大でも1時間前後だと思いますので、もし繋がらなければ時間をおいて再度接続を確認してください。

 本日の買い物は富士通製外付け100GBポータブルハードディスク、FPHD-1100です。通常中古で、価格は2,980円でした。

 2005年頃発売されたモデルということで、中身がパラレルATAの2.5"ドライブであることを期待して買ってきました。分解してみないと正確なところは判らないのですが、Web上で見つけた分解写真ではMHV2100ATが入っているようですから、取りあえずは大丈夫そうです。最近2.5"パラレルATAの製品がかなり減ってきていますので、いざというときの予備用として持っていても損はしないかと思って買ってきました。

 ただ、内蔵ドライブが4,200rpmの製品であることも影響しているのか、バスパワーでも安定して動作してくれますし非常にスリムかつ軽量な本体ですので、当分は本来のポータブル用途に持ち歩いても良いかと思う出来です。現在のところ私のポータブルHDDはHD20GA7ですので…。

 本日の買い物は、SAMSUNG純正のDDR-667 512MBメモリモジュールを2枚です。単価は500円でしたから、2枚購入で1,000円です。

 今日は何故か幕張メッセに溶接機を中心とした工業機械・工具の展示会を見に行ったのですが、そのついでに幕張のTWO TOPに立ち寄ったところジャンクメモリ処分市を(かなり小規模に)開催していたわけです。

 DDR2-667で程度のメモリであれば、何とか最低限の性能は確保できますので、取りあえず押さえておいたという感じでしょうか。一応1GB分ですから、Windows XP以前のOSのPCを仮組しても何とかなる容量ですし。

 友人からネタとして送られてきたものです。取りあえずリンク先をお読みください。

 真偽のほどについてのコメントはここでは避けますが、記事に紹介されている内容だけ読んでいても色々突っ込める部分があるように思えます。

 ……そういえば、小学生の頃に夏休みの自由研究でいろいろな水溶液と数種類の電極を用意して、発電力をテスタで測ってまとめたものを提出したことを思い出しました。

 ちなみに、塩素殺菌された(残留塩素がある)水道水って、意外と大きい電力が発生するんですよね(笑)

 表題の記事が先ほどYahoo!のニュース欄に載っていました。記事はこちらから。

 選挙で負けたことでさすがに民衆の反応を実感したということでしょう。数が多く、しかもまとまった票を確保しやすい高齢者層に嫌われてしまっては選挙に勝てないことぐらいは理解できて当然と思うのですが…。

#若年層は政治(というか国や役所)に文句をつけても投票しないことが多いので。

 もっとも高齢者層はまだ政治屋が配慮するだけマシです。ワーキングプア層などは稼ぎの悪い当人の問題としてしか認知されていませんからね。

 弱者を見ていない与党と、その失点につけ込むだけの野党。どちらも何とかならないものですかねぇ…。

 密かにこのような24インチ液晶モニタが発売されていました。それも日本市場限定モデルらしいです。海外ではこの機種の位置にはW241Dという、先代W240Dのマイナーチェンジモデルが収まっています。

 W241DとW241DGとの違いは、機能面では全く同等で、採用している液晶パネルの差だけによるものです。W241DGの「G」という文字はグレアの意味であるようで、W241DGには光沢パネルが採用されています。

 それだけであればむしろノングレアのW241Dの方が良いように思うのですが、W241DのノングレアパネルはTNで、W241DGのグレアパネルはIPSということなのです。個人的には家庭用TVでもVAよりはIPSの方が発色が好みですから、このIPS採用という点にはかなり惹かれるものがあります。

#もっともLPL製らしく、やや青みがかっているらしいですけど...。

 現在のところ市場にはまだW240D(この製品は基本的にTNパネルだがロットによりVAパネルのものがある)が出回っている状況で、W241DGはごく限られた店舗でしか見られないそうですが、資金と置き場を確保して入手したくなってきます。

 日本を含む各国向けにAppleから「iPhone 3G」が発表されましたが、個人的にはiPhoneにはあまり興味はないんですよね。アプリケーション環境が整備されてくれば印象も変わるのかもしれませんが、現状ではまだスマートフォンとしての魅力に乏しいと思いますので。

 むしろ注目しているのがCanonから発表された「EOS Kiss F」でしょうか。全然気付いていなかったのですが、先にリリースされた「EOS Kiss X2」から、「EOS Kiss Digital」ではなく「EOS Kiss」なんですね。銀塩で新機種をリリースすることはないという判断からでしょうか。

 この「EOS Kiss F」ですが、これまで低価格帯ではOLYMPUSの専売特許といえたライブビューまで装備していながら、価格は「EOS Kiss Digital X」と同等とのことですから、入門機としてはほとんど死角の見当たらない製品となっていそうです。光学系は「EOS Kiss Digital X」から引き継いでいるようですから、画質なども無難なレベルで上手くまとめているものと思います。

 ただ、記録メディアが「EOS Kiss X2」以降はSD/SDHCとなってしまったのが少々残念です。好みの問題でしかないのですが、一眼の場合はCFの方がしっくりくる印象がありますので。バッテリもPowerShot系で採用実績が多かったNB-2LシリーズではなくLP-E5というKissシリーズ専用品というのも少々残念です。

 もっとも、過去のEOS Kiss Digitalシリーズはどれも真剣に購入を検討するものの、結局はグリップ感などで不満を解消しきれずに購入をやめてしまったという実績があるわけで、今回もそうなる可能性が大きいかと思っています。

 これも先週の買い物です。E-MU(Creative Professional)ブランドのPCIスロット用オーディオインターフェース、Proteus Xです。未チェック品で、価格は2,000円でした。ちなみにProteus Xという名称はE-MU 0404 PCIとE-MUのサウンドモジュールソフトウェアのバンドルパッケージを意味していますので、PCIのボードはE-MU 0404 PCIそのもので、専用端子に接続されるアナログ入出力ケーブルがRCAピン用ではなくフォン端子用となる差があるだけです。

#ケーブルの質は大したことはなく、効果のほどは疑問ですが…。

 実は未チェック品だったのですが、Proteus Xのバンドルソフトウェア群で遊べるからこの価格であればいいかと思って買ったわけですが、中に入っていたのは未使用らしきE-MU 0404 PCIとケーブル類だけで、ソフトは全種類欠品でした(苦笑)

 まだ動作確認すらきちんとしていないので、当然ながら音質評価が出来る段階ではないのですが、心臓部の「E-MU E-DSP」は実質的にSoundBlaster Audigy2のDSPから付加機能を取り去っただけの、ほとんど素の状態のEMU10K2だそうですから、Creative製品のお家芸ともいえる「生成する波形そのものが間違っている」という可能性は否定できません。DACなどのグレードはこの製品より遙かに高額なAPSよりも良さそうですが、それほど多くは期待をせずに使ってみようと思います。

 報道では「秋葉原通り魔事件」と題されていることが多いようですが、通り魔と言うには規模が大きすぎるような気がしますので、このタイトルにしました。

 詳細については新聞・TV等でもかなり大きく取り上げられていますので、敢えてここでは触れません。ただ、事件発生現場はソフマップ秋葉原本館前の交差点ということで、電気街の中心地ともいえる場所ですから、電気街の集客などに影響が出ないかどうかが懸念されます。

 個人的な話をしますと、私が秋葉原に頻繁に行くようになってから10年以上経過していますが、その間に傷害事件・交通事故・火災などは何度か見聞きしていましたが、白昼の殺人というのはさすがになかったように思います。それも無差別というのでは、その場に居合わせてしまったら防ぎようもないという、きわめて悪質な犯行と思います。

 最近では、秋葉原に行くのは仕事がらみの用事がほとんどで、休日に単なる買い物でというのはそう滅多にはなくなってしまいました。2日前にも秋葉原に行きましたが、このときも仕事で出てきてついでに必要な買い物をしたという具合です。

 ただ、その2日前のことなのですが、最初はソフマップ秋葉原本館を覗いていこうと思っていたにも関わらず、どういう訳か現場となった交差点を使う気がせずに、チチブデンキ前の横断歩道まで移動して道を渡ったんですよね。何となく嫌な雰囲気を感じてそうしたのですが、まさかこんな事件が起こるとは想像できませんでした。仕事で良く訪ねる友人の会社の事務所も、この交差点のすぐ近所ですし。

 これも妙な符号なのですが、6月8日というのは大阪教育大付属池田小学校で児童が無差別に切りつけられて、8名が犠牲となった事件が7年前にあった日なんですよね…。

 昨日の買い物となりますが、久々にMOドライブを買いました。BUFFALO MO-C1300Sの未チェックジャンク品で、購入価格は1,050円でした。

 これはメインPCに内蔵していたMCE3130SSが故障してしまい、急遽PC-9821Rv20に繋がっていたMCJ3230SSを転用してしまったことで、Rv20用のMOが無くなってしまったことによるものです。

 USB接続の640MBまでの対応品などであれば他にもあるのですが、PC-9821に繋ぐということはSCSIであることが望ましいわけで、そうなると230MB時代のものなどしか残っていないわけです。さすがに少なくとも540MBのメディアまでは使えてくれなければ困りますからね。

 そのようなわけでここ数回秋葉原方面に出向いたときにはSCSI接続のMOを探していたのですが、意外なほど中古で見かけないんですよね。SCSIで640MB対応品といっても、さすがに故障したMCE3130SSよりも古いM2513A辺りの製品を買う気にはなれませんし。いくら中古で出てこないといっても、5桁価格を払って新品を買わなければいけないほど切羽詰まっていたわけでもありません。

 結局のところ、通常中古は諦めてジャンク品に手を出したのですが、SCSI接続の製品は本当に動作チェックをしていないだけというジャンクが多いように思います。今回買ってきたMO-C1300Sはまだ一応現行製品ですし、動作の方も実に快調です。

 昨日に続き帰宅が遅くなってしまったので、手短に終わらせておきます。

 仕事途中に秋葉原のインバースに寄ったところ、DDSドライブ用のクリーニングテープが多数出ていました。最近DDSは全く使っていないのですが、オーディオのDATに使えるというメリットがありますので取りあえず3本購入。価格は@100円ということで、計300円でした。

 DDSはともかく、オーディオ用のDATを使っている人はきわめて少数派になってきていますので、この類の品は見つけたときに買っておかないといけないわけです。

 大方の予想通り、Apple製スマートフォンであるiPhoneは、日本ではSoftbankに対しての供給となるようです。公式プレスリリースはこちらから。

 わざわざ日本市場専用に通信方式を変更することはないだろうということで、最初からDoCoMoとSoftbankの一騎打ちと言われていましたが、Appleへの上納金システムなどからDoCoMoが条件を受諾することは考えにくく、実質的にはSoftbank以外が発売するというのは現実的にではありませんでしたからね。

 Softbankとしてはこれをシェア拡大への起爆剤としたいという思惑もあるのでしょうが、短期的な効果はある程度見込めるものの、国内シェアに大きな影響を与えるほどの存在となり得るかはかなり疑問視されるというのが本音です。

 欧米市場ではスマートフォンといえばRIMのBlackBerryやPalmのTreo、Nokiaの各シリーズ辺りが該当しますので、iPhoneの機能や価格でのライバルもこの辺りとなります。これらと比べると、iPhoneは外観や操作系だけではなく、製品としてきちんと特徴が出ています。欧米で一般的な携帯電話というと日本市場ではあまり売れない種類の製品(日本市場でのNokiaの端末を思い浮かべればイメージできると思います)で、スマートフォンとの棲み分けはきちんとされています。

 日本の各キャリアの主力機種は、単純な機能では既にスマートフォンと比べても遜色ないレベルにありますから、iPhoneを購入する層にとって、他にも選択肢は存在するのです。デザインや操作性に惚れ込んだという人、Apple製品信者以外に売り込むのはかなり大変な話なのではないかという気がします。取りあえずは発売から半年後の市場動向に注目したいところです。

 当初ブログでとも思っていたのですが、一応きちんとしたコンテンツとして残そうと思い直して「サウンド・オーディオインターフェース 展示室設置」なるページを作ってみました。

 まだ骨組みだけしかありませんが、サンプルとしてemagic emi2|6の記事だけ作っておきました。内容は今思いつきで書いたものですから、あとで変更されるかもしれませんが、大体このような感じで作っていこうかと。

 なお、掲載URLは今のところ

  http://jive.pekori.to/2nd/soundif/

となっています。まだどこからもリンクは張っていませんので、暫定公開としておきます。もう少し内容が出来てからきちんと公開しようということで。

 普段PC用のモニタとしてCRTを使っているわけですが、現在のPCの起動タイミングでは輝度をかなり上げていないとPOSTメッセージがうっすらとしか読めないわけです。

 で、今日たまたま見ていると僅かながらメモリカウントの近くに「64bit Single Channel」という表示が出ているのが確認できたのです。現在装着しているメモリは1GBx4ですが、同一メモリを2枚ずつという構成にしていますから、普通はDual Channelで動作しなければいけないはずです。というか、先日メモリを入れ替える前までは、Dual Channelで動作していたのは確認済みですし。

 早速確認してみると…、メモリを挿すスロットが間違っていました(苦笑)

 なかなかショックだったのは、挿し間違えたこと以上に、2日間ほどその事実に気づかなかったということでしょうか…。

 昨日も少し触れましたが、1GBのDDR2 PC2-6400メモリを2枚ほど買い足してきました。今回はSAMSUNG純正モジュールです。ちなみにごく普通の新品ですので、価格も2,480円とごく普通です。

 量的には既に必要量はそろっていたのですが、どうも私のメインPCの動作不安定ぶりが気になり、心当たりのある安物メモリを外してみようと思って、無難なメジャーブランドの純正モジュールを買ってきたわけです。ちなみに安物とは、Trancscendの2枚で2,980円という代物です。

 昨日買って帰ってからすぐに取り付けたのですが、それまで長時間使うとPacketiX VPNやInternet Explorerが不正終了したりすることが割合良くあったのが、昨日から現時点に至るまで全く起きなくなっています。あとは数日に一度ブルースクリーンが発生していたのが解消していれば文句ないでしょう。

 もっとも、MOも不調のMCS3130SSを外し、Rv20で使っていたMCJ3230SSに交換しましたので、それが好結果に繋がっている可能性も否定は出来ません。

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