JIVE: 2008年7月アーカイブ
本日の買い物はSONY製PDA(?) CLIE PEG-VZ90です。中古品で、購入価格は23,800円でした。CLIEコレクターとしてこの製品だけは何としても手に入れなければいけないと思っていましたので、ようやくという感じですが...。
PDA(?)という書き方をしたのは、この製品はCLIEシリーズではあるのですが、本質的にPDAではなくAVコンテンツビューアではないかと思うからです。OSがPalmOSであるというだけの話で、PDAとしての使い勝手とは全く違うものを追求しているように思えてなりません。一応CLIE Organizerは標準装備ですが、PDAであることを意識する点はその程度です。
今のところオーディオプレイヤー部分を使っているところですが、音質はNX80Vが問題にならないぐらいに良いです。音作りはむしろ地味な方ですが、MP3を再生しても情報量が多く、MD Walkman程度では太刀打ちできないレベルに達していると言っていいでしょう。
また、CLIEとしては初めてフォルダを意識することなくCF、MSのどちらのコンテンツファイルにアクセスできる辺りも便利です。デジカメで撮った写真をその場で見るという使い方が出来そうです。有機ELだけあり、表示品質の高さはさすがですし。
いずれにしても、この製品は完全に趣味で使うためのものですね。PDAとしてはこれまで通りNX80Vを使うつもりです。
以前から私が近年の最高傑作として高く評価しているBeckley-Lamm-Wilsonが発表した唯一のアルバム「Like A Brother」。
元々は2000年に10曲入りで米国向けにまず発売され、丸1年後の2001年にボーナストラックを3曲加えた計13曲で日本盤が発売されたという経緯があります。この3曲のボーナストラックは日本側で伊藤秀世氏が尽力し、Beckley-Lamm-Wilsonとして録音した全ての曲を収録したいという意向で追加されたものです。
#実際には既にAmerica名義で発表されていた「Hidden Tarrent」は収録できず、
#代わりにGerry Beckleyから「In The Dark」という未発表曲が提供されています。
そのようなわけで日本盤の方がずっとお得度が高かったのですが、残念ながら既に廃盤となってしまっていまして、13曲入りのこの作品は幻の一品となってしまっていました。
ところが最近CD Babyで取り扱っているこの作品は、いつの間にか13曲入りとなっていて曲順も日本盤と全く同じなのです。曲目と試聴はこちら。
問題は例のごとくメジャーレーベル発売ではないため、一般の店頭で入手できないということなのですが...。
HYUNDAI W241DGは、公称スペックでは水平周波数30~81KHzとなっていますので、当然PC-9800シリーズの標準解像度時の24.8KHzには対応していないはずです。そこで31KHz表示に切り替えてRv20を起動してみたのですが、モニタ側が解像度を誤認識してしまい、640x350ピクセルというモードに切り替わってしまうため、下の50ピクセル分が欠けた状態で表示されてしまいます。
そこで念のためと思い24.8KHzで起動し直してみると、なんと一応表示されるのです。
驚いたことに、解像度も640x400ピクセルと正しく認識していました。まさに隠しPC-9800対応モードということでしょうか。
ただ、手放しで褒められるものでもありません。上の画像をよく見ると判るのですが、下の数ピクセル分が欠けてしまっているのです。これは表示位置が下気味になっていることが原因で、モニタ側の調整ではこれ以上位置を変えられなかったのです。ピクセル等倍であれば問題はないのですが、今度は画面中央に小さく表示されるだけで、妙に空しいものがあります。
WUXGA(1920x1200)ですから、アスペクト比はちょうど640x400と全く同じであり、フルスクリーンで快適なDOS環境が実現できるかと思ったのですが、何とも中途半端な結果です
これも一昨日の買い物ですが、実はWindsorコアのAthlon 64 X2 6400+と同時に、Brisbaneコア(65nmプロセス)のAthlon 64 5600+も買ってありました。新品で、価格は7,980円でした。
これは秋葉原地区のソフマップ各店で日替わり特価品として売られていたものです。65nm版のAthlon X2シリーズはTDPも65W枠ですから、Windsorで発熱が厳しいようであれば、夏場はこちらを使おうと思って押さえておいたのです。
ところが実際に使ってみると、定格同士であればWindsorでもBrisbaneでも、特にCPU温度等に変化は見られないのです。強いていえばM2N32-SLI Deluxeで使うとCPUの内部倍率が1倍刻みで変更可能か、0.5倍刻みで変更可能かという程度の違いで、Brisbaneの方がより細かい設定は可能ですが、それ以上のメリットは感じられませんでした。
結局現在のところ5600+は早々にお蔵入りさせ、6400+を5200+の定格である2.6GHzで電圧を落として使うことで、発熱と消費電力を抑えるという使い方にしました。涼しくなったら定格に戻すかもしれませんが、この周波数でも十分速いんですよね...。
これも昨日の買い物となりますが、AMD製Socket AM2対応CPU、Athlon 64 X2 6400+です。通常の新品ですので、価格もごく普通の13,980円でした。
Socket AM2対応のAthlon X2シリーズとしては、どうやらこれが最高性能の製品となりそうなので、取りあえず買っておいたという程度の話です。性能面で元々使っていた5200+(Windsor)に不満があるわけではありませんからね。
ただ、夏場になって本体内の温度がかなり上がってきていますので、このCPUに差し替えて2.4GHz辺りで動かすと、5200+よりも0.05V以上下げても安定するというメリットがあるのです。同じ周波数で動かしても発熱は下がるという計算ですから、取りあえず常用するのはこちらになりそうです。
ただ、どういうわけかCPUを差し替えた際にWindowsが破損してしまい、仕方なく2ヶ月も前に取ったバックアップイメージに書き戻す羽目になってしまいました。書き戻した後は正常に動作しているわけで、何が起こったのかさっぱり理解できません...。
結局、懸案だった新ディスプレイはHYUNDAI W241DGを購入してきました。価格は57,800円でした。購入店はT-ZONEです。というより、秋葉原でもT-ZONE以外に在庫はなかったようですので...。
本来は22インチ以下を購入しようと考えていたわけですが、仕様面で納得できる製品が無く、やむを得ず24インチのこの製品にしたのです。厳密に言えばEIZO FlexScan S2231W-EがVAパネルかつアナログ入力時水平走査周波数24KHzというPC-98シリーズ向きの仕様で、価格も6万円少々と今回の予算内には収まっていたのですが、実物を見てみるとTNパネル機よりもしっくり来ない発色(見ていて疲れる)でしたので、この機種は断念。実質的にはW241DGとそのTNパネル版W240Dの二者択一という状態での選択でした。
販売価格が約4.5万円のW240Dも十分コストパフォーマンスに優れているとは思うのですが、私の使用環境ではモニタを若干見上げる形になってしまい、TNパネル機は場合の上下での発色差が気になってしまうこともあり、高額ですが一応IPSパネルのW241DGで決定したわけです。
家に持ち帰り、早速モニタを交換して今この文章を打っているのですが、発色についてはこれまで使ったどの液晶モニタよりも好みなのですが、グレアパネルであるためとにかく映り込みが気になります。また、本来22インチ以下を想定していた置き場所であるため、かなりギリギリで置いていますので使い勝手に無理を感じます。WUXGAの情報量とのトレードオフではあるのですが...。
それでも価格から考えれば十分すぎる満足感はある製品です。スペースの都合でMIDI音源やRv20のDVD-RAMドライブが置けなくなってしまったわけで、失ったものも大きいのですが...。
今更の感があり、むしろ違和感を感じるのですが...。マイクロソフトがカタカナ用語末尾の長音表記ルールを変更するとのことです。プレスリリースはこちら。
簡単に言えば「アダプタ」→「アダプター」、「インストーラ」→「インストーラー」など、これまで発音されていながら表記が省略されてきた長音を、表記するように改めるということです。新聞記事などでは元々表記されていましたね。
個人的には、今度仕事で書く予定のドキュメントをどちらで表記するか、少々悩ましいところで...。
昨日も書いたのですが、ここ数日左手の調子が悪いのです。丁度仕事の密度が薄い時期なのでさほど影響が出ていないのが不幸中の幸いではありますが...。
今日は3月の事故の示談書が到着。実は今月初めまでずっと通院していたのです。痛みが地味に残り続けていた、いや今でも残っていて「症状固定」という理由での通院終了で、ようやく示談の話となったわけです。肩がこりやすくなって、たまにキーボードを打っていると猛烈に疲れが出たりしますからね。示談書の中に病院への支払金額が記載されていたのですが、通院でかかった費用は実に約50万円だったそうです。自費で払ったとすればその3割は自己負担だったわけで、とても通う気にはなれません(苦笑)
週末は秋葉原辺りに出向いて、モニタの買い換えが出来れば良いのですが、荷物を持てる程度に痛みが引いてくれるかどうかです。
今日は先日取り上げたシカゴの通算32作目、「Stone of Sisyphus」の日本盤が発売されました。実は昨晩フライング販売を狙って某CDショップに行ったのですが、生憎置いてありませんでした。今日は外出できませんでしたので、結局まだ入手できていないわけです。
近年日本においてシカゴ関連に尽力されている、評論家の伊藤秀世氏の解説が、日本盤にはあるのではないかと期待していたのですが、既に入手された方の情報では輸入盤のライナーノートを翻訳したものが入っているだけだとか。その辺りは少し残念ではあります。
以前は輸入盤・国内盤のどちらかしか買わないことが多かったのですが、最近では輸入盤を先行入手し、国内盤を後で買うというパターンが続いていて、費用負担が多くなっているのが問題といえば問題でしょうか。先月から昼食の費用を下げてCDを買っている気がします(苦笑)
今日は左手の痛みが激しくなってきたのでこの辺で。
今日の20時前に、番組を探してたまたまテレビ東京にチャンネルを合わせたところ、なんとPSP版「英雄伝説 空の軌跡 the 3rd」のコマーシャルが流れていました。内容自体はWeb上で配布されているムービーと変わらないようでしたが...。
ゲーム好きでないとブランド名すら知らない人が多い会社だけに、TVでコマーシャルを流すようになったのかと思うと何か感慨深いものがあります。PSPへの進出で、多少なりとも知名度が上がったということなのかもしれませんが。
単価で見ればPC版よりも大幅に安いPSP版を売るために、テレビ東京とはいえゴールデンタイムにコマーシャルを流すわけですから、それだけコンシューマ市場の規模が大きいということなんでしょうかね。
自宅のTVがフルHD液晶のLC-37GX50になって以来、DVDを見ているとPlayStation3が欲しくなってきます。というのも、通常のDVDプレイヤーでは解像度の低さが気になるのです。PlayStation3にはDVD再生時のアップコンバート機能がありますから、多少なりともごまかしがきくのではないかと。
昨日レンタルDVDで、描き込みの細かさに定評のある「秒速5センチメートル」を借りてきてDV-ACW82で再生してみたのですが、やはりDVDではディテールを再生し切れていない感じがします。
ただ、PlayStation3を買ったとして、用途はゲーム機ではなくAVコンテンツプレイヤーとなるでしょうから、どうせなら初期のSACD対応機が欲しくなるわけです。
そんなわけで最近中古ショップ等に出向いたときに探しているのですが、流通量がきわめて少なく、しかも在庫がある店では新品当時よりも高いことが多いという状態になってしまっています。たまに新品当時よりは安いという程度の値段で見かけることはありますので、その辺りで妥協して買ってしまうべき何でしょうかね。
先日このブログでも紹介したRobert Lammの最新ソロアルバム、「The Bossa Project」。本人の意気込みとは裏腹に作品の知名度があまりも上がらず、自らのMyspace内のブログに紹介依頼を書くほどに悩んでいるようです。
2作目のソロアルバム「Life is Good in My Neighbourhood」までは大手レーベル傘下からの発売であり、配給の苦労などはほとんど無かったと思うのですが、それ以降の彼のソロ作品はいずれもアメリカ国内向けの通信販売が主流であり、どうしても流通量に限りがあるわけですが、これまでの作品はシカゴのファンなどが買い支えて何とか成り立っていたという面があります。
今回はタイトルが示す通り、通常のシカゴのアルバムとはまるでジャンルが違うボサノヴァ作品ですから、ファンの中でも食わず嫌いがあるようで、今まで以上に注目度が低いのかもしれませんが、彼としてはとにかく聴いて貰えれば納得して貰えるはずという手応えがあるのでしょう。
取りあえずはCD Babyの購入ページに3曲ほどですが試聴可能な曲がありますので、そこにリンクを。
あとは国内の主要ショップのページにリンクしておきます。今のところアフィリエイト等は入れていませんので、その類に拒否感のある方もご安心を。
・HMV
本日の買い物は、コレガ製Cardbus対応無線LANカード、CG-WLCB126GMです。新品処分品で、価格は980円でした。
先日BUFFALO製品を買ったばかりなのですが、BUFFALOの方はIEEE802.11a/b/g対応品、こちらはIEEE802.11b/gのみ対応であるもののMIMOサポート品です。
実際のところ特に必要というほどのものでもなかったのですが、売値になんとなく腹が立って予備という名目で買ったわけです。
来週末に少し色々必要なものを買いに行こうと思っていたのですが、今日は日中小田原方面に用事があり、その帰りに少しだけ秋葉原に立ち寄ったところ、この製品の処分価格を見つけたというわけです。本当はGeForce 8800 GS/9600 GSOあたりを洒落で買おうかとも思ったんですけどね。
#複数個所で7,980円まで下がっていましたので。
ただ、買っても使い道がなさそうだったので取りあえずスルー。また同じようなものを見かけたら勢いで買ってしまうかもしれませんけど...。
毎週GeForce GTXシリーズの最安値が次々と更新されているようです。記事はこちら。
RADEON HD48x0のコストパフォーマンスが予想以上に良く、また発熱や消費電力でもかなり厳しいGeForce GTX200シリーズは、販売店ではかなり苦戦を強いられているようですね。単純な性能でいえば、総合的に見ればまだGeForce GTX 280>RADEON HD4870だとは思うのですが...。
今回はGPUとしては驚異的にダイサイズの大きいGT200を採用していますので、コスト面で見てもGeForceはかなり苦しいのではないかと思いますが、市場価値という問題もあり、結局先代のGeForce 9800 GTX/ 8800 GTS 512辺りの価格ラインに近づいてきてしまっているように思います。
買う方としては大歓迎なのですが、今回でダイサイズも限界までふくれあがってしまったGeForceシリーズの次作以降が少々心配になってきます。
本日の買い物は、BUFFALO製Cardbusスロット用無線LANアダプタ、WLI-CB-AMG54です。ごく普通に新品で購入しましたので、価格もごく普通に1,980円です。
これはThinkPad T30で使っていたI-O DATA WN-G54/CBMBの代替品として購入したものです。通常のブラウジング程度であれば問題ないのですが、Yahoo!動画のストリーミング中継で野球の試合を観ているとリンク速度が低すぎて非常に不快だったのです。dynabook SS2100やThinkPad T42の内蔵無線LANでは十分に54Mでリンクする場所でも、WN-G54/CBMBでは18~6M程度のリンク速度(電波強度も弱)になってしまう状態でしたから。
今回はIEEE802.11a/b/gをサポートするカードで、使用中のアクセスポイントもMN8100WAGというa/b/gサポート機ですから、折角なのでIEEE802.11aの方を常用に設定しています。IEEE802.11gの方でもプロファイルは作ってありますが、どちらにしてもリンク速度は54~48M程度で電波強度も強になりましたから、快適性という意味では大幅に改善されました。帰宅が遅かったので野球が終わってしまっている時間でしたから、中継でのテストはまだ出来ていませんが...。
実は昨日は千葉マリンスタジアムに行って千葉ロッテ-オリックスの試合を観てきました。昨日は8回途中まで先発の小林宏が珍しく好投していたものの、ベニーの緩慢な守備をきっかけにリードを失い降板。9回裏に何とかサヨナラ勝ちという苦しみながらの展開でしたが、それでも6連勝を達成。
今日も同一カードの試合でしたが、大松の今季3本目となる満塁ホームランなどで2回裏終了時点で9-1と大きくリード。先発投手が(一応)エースの清水ですから、普通ならまず楽勝の展開です。
ところが守備の乱れもありましたが清水が全く踏ん張れずKO。さらに本来ローテーション投手の久保が2番手で登板しましたが、ローズの特大ホームランなどで2点差まで迫られるという嫌な展開に持ち込まれます。3番手に登板した小宮山はヒットこそ許さなかったもののバント処理で暴投し、ついには9-8と1点差まで持ち込まれてしまいます。5~6月のロッテであればこのまま中継ぎ投手が炎上し、逆転負けしている展開です。
しかし今日はここから川﨑・シコースキー・荻野のリリーフ陣が踏ん張り、何とか逃げ切りに成功します。昨日に続いてドタバタな展開ながら、これで7連勝です。特に今季最も苦手にしているオリックスとの3連戦で勝ち越しを決めたのですから、チームの状態は上向きと考えて良いのかもしれません。ただ、相変わらずすっきりと勝つことは出来ませんが...。
ちなみに千葉ロッテのファンクラブ会員用ページ「TEAM26.jp」で履歴を調べたところ、私が千葉マリンで観戦した試合の勝率は、2007年以降では丁度5割でした。ちなみに2006年や履歴が残っていない2005年(優勝の年)は負け越しているはずです。昔から私が勝負事で応援している対象は負けることが多いことを考えれば立派な数字といえるのかも?
Albatronから、今更ながらPCIスロット用ビデオカードの新製品が発売されるようです。記事はこちら。採用するGPUはGeForce 8600 GT/8500 GT/8400 GSとなります。
以前SPARKLE/玄人志向からGeForce 8500 GTの製品が発売されたことがありますが、今回はより上位の8600 GTがラインアップに含まれていて、しかも上位2機種はHDMI出力を装備しているというのが目新しいところです。
最近のフルスペックハイビジョンTVでは、PC入力対応といいつつ端子がHDMIしか用意されていない場合もあり、その意味ではHDMIに対応しているか否かで使い勝手は結構違ってくるといっても良いでしょう。
#AQUOSなどは芸が細かく、WXGAモデルはD-Sub入力でフルHDだと
#DVI-Iだったりしますが...。
問題は32bit/33MHzのPCIスロットで8600 GTと8500 GTの速度差が出るのかということでしょうか。
Rolandから発表されたUSB接続オーディオI/Fの新製品です。実売25,000円前後ということから、「徹底的に高音質化」などという謳い文句は全くあてにならないと思うのですが、なかなか面白い製品かもしれません。記事はこちら。
何が面白いのかというと、この製品の入力にはアナログコンプレッサが内蔵されているのです。音質という意味ではむしろ不利な要素かもしれませんが、手軽にアナログ入力の録音が使えるのは大きなメリットでしょう。
#私の場合は普段DATでアナログ入力録音しているので、無くても困りませんが。
音質的な部分は、せいぜいONKYO SE-U55SXと良い勝負が出来るかどうかという次元の製品ではないかと思います。いわゆる「良くできたサウンドカード」の範疇のものでしょう。ただ、ノートPCと組み合わせて手軽にアナログソースを録音するという使い方は出来そうで、一台くらい持っていても面白いかなと思っています。
最近発売されたAMD Phenomの最上位モデルはPhenom X4 9950 BlackEditionですが、この製品はTDP 140W枠という強烈さが話題となっています。Impress Watchでのレポートでは実際のところPhenom X4 9850との消費電力・発熱差はさほど無いとなっていますが、AMDが必死に優良個体を探し当ててテスト用に回した可能性もあるような気がします。
いずれにしても最近のSocket AM2+用M/BはTDP 125W製品対応か否かを明記するほど、電源周りに余裕がない設計のものも多いようですので、140Wともなるとさらにサポートが厳しくなるのは間違いなさそうです。
ところで私のメインPCに収まっているM2N32-SLI Deluxeですが、この製品を選んだ決めても取り合えずはPhenomが使えるという点でした。しかしさすがに140W枠までは想定していないだろうと思って念のために調べてみたのですが...。
結果はこちら。
なんと今のところ発売された全てのPhenom X4/X3をサポートしているんですね。無駄にオーバークロック仕様となっている分、電源周りや冷却にゆとりを持たしてあったことが幸いしているのかもしれませんが。
今のところCPUコアを4つ同時に使う用事はないので当面はAthlon 64 X2を使いますが、必要となったときに取りあえず使えるという安心感は評価できます。
昨日辺りから会社ロゴを刷新し、中古事業の強化を打ち出したドスパラ(サードウェーブ)。もともとグループ企業として中古事業を手がけ、「じゃんぱら」を運営するサードウェーブエクスチェンジが存在するのに何故かと思っていたのですが、いつの間にか両者の関係がきわめて希薄になっているようなんですね。
わかりやすい例がこちらとこちらの全国店舗案内。以前はドスパラ・じゃんぱらが両方掲載されていた記憶があるのですが、現在は完全に分離されています。また、双方の会社沿革を見ても、お互いの社名や店舗名の表記がほとんど無くなっています。
そういえばDJポイントカードもじゃんぱらでの取り扱いが無くなり、ドスパラ専用のカードとなってしまいました。この辺りが布石だったんでしょうか。
買い物客としては店舗をきちんと運営してくれれば別に問題はないのですが、何があったのか何となく気になります...。
昨日から、TVのニュースや情報番組等で、こぞってiPhone発売を特集していました。そこまで大騒ぎする理由が、個人的にはよくわからないのですが...。
まあ、画期的なのは日本国内では初めてメーカー側が完全に主導権を握って発売することが出来た携帯電話であるということでしょうか。(ノキアがSIMフリー端末を売っているという事例は見なかったことに)キャリアが主導権を100パーセント握っている現状を多少なりとも変えてくれるという期待が持てる辺りは評価できますが。
私の感覚では、iPhoneはスマートフォンと呼ぶには抵抗を感じてしまうんですよね。ソフト(特にフリーウェア)が多くリリースされ、カスタマイズして使える環境が整えばまたとらえ方も変わるのですが。
いずれにしてもキャリアがソフトバンクで、しかもパケット定額フル(PC接続は対象外)が必須でホワイトプランを使っても月額7千円以上というのでは、維持費があまりに高すぎです。
そのうちPalm Treo500vを入手して、DoCoMoのSIMカードで使ってみたい気はしますが、SIMフリーのiPhoneが出ても、よほど格安になってくれないとあまり使う気になれません...。
新ヴォーカリストを迎えたJOURNEYの新作が米国で発売になったのですが、あいにく現時点で日本盤の発売は未定とのことで、やむを得ず輸入盤を買ってきました。このアルバムは2枚組となっていて、片方のディスクは現メンバーによる過去のヒット曲のカバー集となっているのです。JOURNEYの楽曲は卓越した演奏とヴォーカルの適性がないと成り立たないものが多く、こちらのカバー集を聴けば新ヴォーカリストの実力はある程度判断できると思いましたので、まずはこちらから聴いてみました。
新ヴォーカリストのArnel Pinedaはフィリピン人なのですが、確かに声質は歴代のヴォーカリストであるSteve PerryやSteve Augeriに近い傾向です。ただ、彼らの声と比べると力感に欠ける感じがしますが。Steve Augeriが過去の名曲を歌ったときにはほとんど違和感は感じなかったのですが、今回は何か違うな、と感じてしまいます。何というか、上手い素人がオリジナルを真似ながらカラオケを歌っているような感覚なのです。勢いのある楽曲ではそれなりに様になるのですが、「Faithfully」などバラード系ではやはり少々厳しいかなと感じてしまいます。
この感覚をわかりやすく表現すると、アニメ「ルパン三世」の声優が栗田寛一になったときに感じた違いというべきでしょうか。よく似ているんだけれど、やはり別物ということです。ただ、どうしてもSteve Perryt同系統の声質の持ち主でないと務まらないポジションである以上、オリジナルに近づけようとしてしまうのはやむを得ないことなのでしょうけどね。
本日の買い物は、SNEから発売された東芝型1.8インチPATA-ZIF変換アダプタ、ZIF18HDDです。価格は1,480円でした。
東芝製1.8インチPATAドライブを搭載しているdynabook SS2100用に調達してきました。この類のアイテムは買えるうちに買っておかないと、いつの間にか手に入らなくなったりしますからね。購入したT-ZONEでは、初回入荷分の最後の1個だったようです。やはり待っていた人は多いんでしょうね。
ただ、ここでふと疑問に思ったのですが、厳密に言うと1.8インチのZIF採用HDDというのは、HGST製のごく一部だけなんですよね。東芝の最近の機種では、ZIFとは微妙に違うLIFというコネクタを採用していますので...。
今更僅かに流通したに過ぎないHGSTの製品のためにわざわざこのような品を発売したとは思えないので、おそらく実際にはLIF用だと思うのですが、こればかりは実際に装着してみないと判別できないかもしれません...。
どこかで格安のLIF採用HDDを見つけたら、きちんと接続できるか試してみる必要がありそうです。
何となく思い立って、Movable Typeを4.01→4.13にアップデートしてみました。作業はすばらしく手抜きで、単純に更新されたファイルを上書きしただけなのですが、更新後最初のログインで自動的にデータベースのアップグレードが開始されましたので、取りあえず作業自体は成功しているようです。
昨日からApacheにも少々手を入れ、Tomcatと連動(というか共存かも)するようにサーバの中身を変更しています。JSP実行環境が必要となる可能性がありますので。
#こちらの公開コンテンツへの影響は出ていないはずですが。
この一連の作業で、外から見ていて明らかに動作がおかしいなどの問題が発生していましたら、こちらのコメント欄(Movable Typeの動作不良でコメント欄が使えない場合はフリートーク掲示板)まで情報を寄せていただければ幸いです。
jivesnet.homeip.net 内の全コンテンツをご利用の方にお知らせです。
現在HTTPサーバの実験中であるため、不定期的にコンテンツの閲覧が不可能となったり、掲示板が動作しないなどの不具合が起こる可能性がございます。
これは、一応このサーバが業務用テストサーバを兼ねているためでして、一段落するまで不定期的にこのような症状が発生する場合がありますので、何卒ご了承ください。極力公開コンテンツに影響が出ないよう努力しますが、最悪の場合は不具合がしばらく続く可能性もありますので、その際には気長にお待ちください。
現在仕事中なのです…。
平日であっても自分の都合で時間を空けられるのは大きなメリットなのですが、逆に休日であっても仕事の納期や進捗状況に制約があれば作業をせざるを得ないわけです。
今回の仕事はドキュメント作成(計10種類)でして、作業時間は金曜の午後から。しかも金曜の午後には最も急ぎとなるドキュメントを優先して仕上げ、実質的に金曜夜から現在までで残りのドキュメントを仕上げるということになります。
で、最後の1種類を作ろうとして最大の問題が。とあるシステムの試験結果報告書なのですが、そのシステム自体が某大手企業に納品されていて、私の家からではVPNでも接続できないわけです。イントラネットワーク内にのみ導入されているため、当然試験どころか閲覧も一切出来ません。
本来テストは私の役目ではないので、テストの企画書を作った時点で終了報告を上げたわけですが、この後どうなることか…。
秋葉原のT-ZONEでSSD(Solid State Disk)がかなり安くなっているそうです。今回の安売り品はMtron製の32GBで、フォームファクタにかかわらず32GBの製品を39,800円で売っているそうです。記事はこちらなどから。
ただ、残念ながらMtronのこのシリーズには1.8インチの製品が用意されていないんですよね。私が今SSDを導入したいと思っているのは、普段持ち歩いて使っているdynabook SS 2100 DS90L/2ですので、1.8インチのPATA形状(東芝型)のものでないと使えないわけです。
この1.8インチのPATA形状のHDDというのは、昨年の時点で生産が完了してしまっていて、現在は流通在庫を探すかiPodの旧製品を割って取り出すくらいしか入手方法がないのです。しかも辛うじて実用的な速度性能を持つのは、最終世代かつ最大容量のMK8007GAH程度であり、新品で買おうと思っても滅多に売っておらず、しかも価格も3万円以上を覚悟しなければいけないので、今ひとつ魅力に欠けるのです。
もっとも、仮に1.8インチ版が値下げされたとして、ノートPCの方を入れ替えた方が合理的なような気がしなくもありませんけど…。
今日は7月4日、アメリカの独立記念日に当たる日です。シカゴの名曲「Saturday In The Park」の一節、「I Think it was the fourth of July」を何となく思い出す日です。
それはともかく先日の買い物です。オーディオテクニカ製スタイラスクリーナー、AT607を、東京方面での仕事のついでに買ってきました。価格は504円です。
丁度昼頃に水道橋で打ち合わせがあり、その後15時前後に秋葉原でもう1件の打ち合わせがありましたので、まず水道橋からお茶の水までを徒歩で移動してオーディオユニオンの本店へ。で、このAT607を買った後そこから秋葉原まで再び徒歩で移動というわけです。最近では近所でこの類のレコード用品を売っている店がありませんので…。
レコードを使っていない方にはわかりにくい話かもしれませんが、レコードの針先は意外と複雑な形状をしていて、案外汚れがたまりやすいのです。大きめの埃などはカートリッジ等に付属しているブラシで軽く払ってやればいいのですが、こびりつくような汚れもありますのでこのような液体クリーナーも必要となるのです。
昨日の買い物となりますが、Matrox製PCIスロット用ビデオカード、Millnnium P650のロープロファイル版です。未チェック品で、価格は500円でした。
これはそれなりに大量の入荷があった品のようで、カード本体と出力ケーブルのみで売られていたので他の付属品はないのかと思っていたのですが、レジ奥にドライバディスクが別途用意されていました。Matrox純正ディスクとインフォマジックのロゴ入りディスクの2枚がありましたので、国内代理店経由の品だったようです。おそらくは企業等の大量導入品が廃棄となったものでしょう。少々残念なのがロープロファイル用のブラケットしかないため、通常サイズのPCで使うにはブラケットを別途用意するか外してブラケット無しにする必要があるということでしょうか。まあ、500円ですから贅沢は言えませんが…。
今までPerhelia・Perhelia-LXシリーズを使ったことが全くなかったので、興味本位で買ってみたのですが、たぶん使う機会はないでしょうね…。
それでは昨日の回答編です。昨日のコメントにいただいたすばるさんのお答えで正解なのですが、一応コメント付きで。
Q1.ESPRIT(エスプリ)
A1.SONY
ESPRITはSONYの高級ブランドとして一時期使われていました。ただ、1980年代後半からは超高級機であってもSONYブランドだったように思います。
Q2.Aurex(オーレックス)
A2.東芝
Aurexブランドは東芝のHi-Fiオーディオ全般で広く使われたブランドです。アンプ類の名機で知られる他、adresと称する独自のノイズリダクションシステムを開発したりとブランド消滅直前まで精力的な開発を続けていました。
Q3.OPTONICA(オプトニカ)
A3.シャープ
シャープのオーディオブランドとして一時期使われたブランド名です。ただ、第一号機のDATを発売した時点で既に消滅していました。私の物心がついた頃にはとっくに使われなくなっていたはずです。
Q4.Lo-D(ローディー)
A4.日立
Aurexと同様に、Lo-Dも一時期はかなり幅広く製品を展開し、名機も多く輩出したブランドです。末期にはDENONのDAT、DTR-2000G同等品を発売していた記憶があります。
Q5.EXCELIA(エクセリア)
Q6.STRASSER(シュトラッサー)
A5.A6.AIWA(現SONY)
いずれもAIWAが一時期採用していたブランド名です。EXCELIAは(AIWA的に)高級ブランド、STRASSERはオーディオ全般のブランドとしてそれぞれ使われました。
Q7.DIATONE(ダイヤトーン)
A7.三菱電機
国内のスピーカーブランドとしてはあまりにも有名で、もはや説明不要でしょう。
Q8.EXCLUSIVE(エクスクルーシブ)
A8.パイオニア
パイオニアの高級ブランドとして使われていました。このブランド名の製品の実物を見たことは(展示会などを除き)ほとんどありません...。
Q9.OTTO(オットー)
A9.SANYO
三洋電機のオーディオブランドとして使われていましたが、OPTONICAと同様、割合早い時期に使われなくなったのではないでしょうか。ごくたまにジャンク品を見かける程度です。
Q10.ESOTERIC(エソテリック)
A10.TEAC
これは今でも製品を見かけますね。逆にTEACブランドのオーディオ機器の方を見かけなくなったような気がします...。
ご回答いただきましたFUJIさん、すばるさん、誠にありがとうございます。なお、すばるさんのサイトではDATの分解修理事例を取り上げられていて、楽しく拝見させていただきました。特にSHARP RX-X100を扱っているというのはかなり珍しいと思いますので...。
ちなみにRX-X100について私が知っていることを少々。(子供時代の記憶ですので不明瞭ですが...)
・RX-X100(BK)とありますが、カラーバリエーションはありません
・ほぼ同等性能でミニコンポサイズ(幅330mm前後)のRX-X5という製品もありました
・この2機種以降に単品オーディオ用のDATをSHARPは発売していません。ミニコンポ内蔵やポータブルはあります。
昔メーカーのセールスマン用カタログを入手して読んでいたのですが、あまり詳しいデータは書かれていなかった記憶があります。新品当時で実物を見たのもほんの数回でした。
先日の新聞で、松下電器の株主総会で「パナソニックへの社名変更が承認された」という記事を見ました。私が大株主なら「どうせならTechnics(テクニクス)にしよう」という動議をしたかも、と思いつつ「このネタが通じるのはどの世代までか」という疑問も感じたわけです。私より下の世代なら、もはやほとんど見たことがないブランドかもしれませんからね。
そこで今日はちょっとしたクイズを。そのブランドを名乗っていた会社名を答えるという問題です。会社名は当時の名称でも現社名でも構いません。
Q1.ESPRIT(エスプリ)
Q2.Aurex(オーレックス)
Q3.OPTONICA(オプトニカ)
Q4.Lo-D(ローディー)
Q5.EXCELIA(エクセリア)
Q6.STRASSER(シュトラッサー)
Q7.DIATONE(ダイヤトーン)
Q8.EXCLUSIVE(エクスクルーシブ)
Q9.OTTO(オットー)
Q10.ESOTERIC(エソテリック)
正解は次回掲載します。答えてやっても良いという方はコメント欄にどうぞ。
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